Rock

クリエイション・レーベル

レーベルの主宰者アラン・マッギーによって… まだ“インディーズ”という言葉もなかった1983年、オリジナルパンクを聴きながら育ったひとりの青年が、周囲の同世代バンドのレコードを出そうと思い立つ。志だけで始まった個人レーベル・クリエイションは、英国…

FUJI ROCK FESTIVAL'07 特集 Vol.3

三日目、7月29日(日)最終日のメンバーは THE DURUTTI COLUMN 20年以上前にポストロックはおろかオルタナってジャンルもない時代に、ヴィニー・ライリーの出現は衝撃的でした。映画『24PARTY HOUR PEOPLE』の中で詳しく紹介されていますが、マンチェ最初の…

FUJI ROCK FESTIVAL'07 特集 Vol.2

二日目、7月28日(土)の主なメンバーは Justice フランスを代表するエレクトロ・デュオ。昨年、朝霧ジャム出演のため初来日を果たす。待望のデビュー・アルバムは6月6日、日本盤発売!! D.A.N.C.E I Love Techno 2006 視聴:http://www.myspace.com/etjust…

FUJI ROCK FESTIVAL'07 特集 Vol.1

遂に開催まで2ヶ月を切ったので、今回のフジロックの参戦アーティストの予習をしましょう! まずは初日、7月27日(金)の主なメンバーは DAMIEN RICE 70年代前半にダブリン生まれで、現在アイルランドで最も評価の高い新人SSW。2001年9月、デビュー・シング…

エコー&ザ・バニーメン/Echo & The Bunnymen

イアン・マッカロク出現! 1977年、イアンは後に英国のカルト・ヒーローとなるPete Wylie、Julian Copeと共に、Crucial Threeなるバンドを結成。この伝説のバンドは、残念ながら数回の練習を行っただけですぐに消滅。 78年、ワイリーとコープはそれぞれThe T…

ノー・ニューヨーク(NO NEW YORK)

音楽の概念自体を解体した"ノー・ウェイヴ”。 そのノー・ウェイヴを生んだニューヨーク・アンダーグラウンド・シーンの最深部を見事にすくいあげ、ロック史の残る編集盤として今だに根強い人気を誇っている、1978年発表のコンピレーション・アルバム『ノー・…

ニューヨーク・パンク・ムーブメント

それは "Velvet Underground"から始まる。 政治的・社会的反抗が生んだロンドン・パンク。それに比べニューヨーク・パンクは音楽的反抗心・芸術的だったように思えます。多分、ロンドンよりニューヨークのが貧困率が低かったのでしょう(笑) ヴェルヴェット…

ニューウェイブ&ポストパンク紹介

UKパンク以降のニューウェイブ&ポストパンクだと真っ先に名前が浮かぶのは当時の憧れだった天才 ジョン・ライドン(John Lydon) 本名はジョン・ジョセフ・ライドン(1956年1月31日、ロンドンのフィンズベリー・パーク生まれ) セックス・ピストルズのリー…

90年代のマッドリチャード的音楽考察〜その壱〜

90年代のUK、その始まりは、 1984年結成のストーン・ローゼズから 1990年に十万人以上の動員を集めた、伝説のスパイクアイランドでの野外ギグ。 それが待ちに待ったイギリス音楽シーンの復活の前兆だった・・・ The Stone Roses - Waterfall スパイクアイ…

マッドリチャードのブログ初日記。

祝☆ The Verve サマソニにて初来日決定!←後日改めて 来日記念ブログアップします! いままではmixiの日記に自分の好きな音楽や映画やアートの紹介をしてきましたが、写真サイズや点数に制限が有ったり、もう少し自由度が欲しく綺麗にレイアウトやデザインし…