ニューヨーク・パンク・ムーブメント
それは "Velvet Underground"から始まる。
政治的・社会的反抗が生んだロンドン・パンク。それに比べニューヨーク・パンクは音楽的反抗心・芸術的だったように思えます。多分、ロンドンよりニューヨークのが貧困率が低かったのでしょう(笑)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド (The Velvet Underground)
1964年ニューヨークで結成。
リーダーのルー・リードはニューヨーク州ブルックリン出身のユダヤ人。シラキューズ大学卒。本名ルイス・アレン・リード (Lewis Allen Reed)
Pickwickレコードで作曲家として働いていたときにジョン・ケールに会う。ケールは、ジョン・ケージやラ・モンテ・ヤングらと共に活動していたが、ヤングは単調音を拡張して使い、これが初期のヴェルヴェットの音楽に深い影響を与える。リードとケールは、一緒にリハーサルや演奏を重ねるうちに、将来のVUへと結びつく音楽性を見出していった。 二人はギターにスターリング・モリソンを、パーカッションにアンガス・マクリーズを招き入れ、ニューヨークを中心に、バンド活動を始める。
そしてアンディ・ウォーホルのプロデュース、ニコの加入
ポップアートの旗手として全米で人気を得ていたアンディ・ウォーホルは、VUの前衛的な演奏を聴き、自らプロデュースすることを申し出る。メンバーの快諾を得ると、女優兼モデルだったニコをヴォーカリストとして加入させ、1967年にデビューアルバム「The Velvet Underground & Nico」をプロデュース。ウォーホルはこのアルバムのジャケットデザインも手掛け、シルクスクリーンによる「バナナ」のジャケットデザインが評判を呼ぶ。
ブライアン・イーノは「たった5千人の人しかアルバムは買わなかったが、それら一枚一枚がバンドの始まりだった。」と、のちにVUを供述。
Sunday Morning
有名なバナナ(笑)ルー・リードの声わか!
Rock and Roll
VUの歴史のお勉強!ウォーホルはやっぱセンスいいわ…
The Doors - Velvet Underground Party
映画『The Doors』より。スターになったジム・モリソンがウォーホルのファクトリーのパーティーで当時の一流アーティストと顔合わせ!バル・キルマーがかなり似てたしこのシーン好き。
Nico - Femme Fatale
ファムファタルって凄いタイトルだけど、ニコだしいいか。w
Lou Reed - Sweet Jane
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イギー・ポップ(Iggy Pop)
1947年4月21日 - ミシガン州デトロイト生まれ。
ドラマーから出発し、1967年にはストゥージズ(The Stooges)を結成、ボーカリストとなる。
1974年にバンドの活動は中止、その後デヴィッド・ボウイのプロデュースでソロ活動を始動、見事に再起を果たす。現在はストゥージズを再結成し、いまだ元気に活躍中。 デヴィッド・ボウイってルーリードもだけど、けっこういいプロデュースしてますよね。
The Passenger
そういえば、34年振りとなるストゥージズ名義のスタジオ録音アルバム「ザ・ウィヤードネス」(スティーヴ・アルビニ録音)が今年3月に発売されましたね。自分はあんまピンと来なかったけど・・・
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=72432495
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テレヴィジョン(Television)
トム・ヴァーレイン、ビリー・フィッカ、リチャード・ヘル、リチャード・ロイドで1974年に結成。1975年4月、ベースのリチャード・ヘルが脱退。その後任ベーシストとして、元ブロンディのフレッド・スミスが加入。
テレヴィジョンを脱退したリチャード・ヘルは、元ニューヨーク・ドールズのジョニー・サンダース、ジェリー・ノーランらとともにハートブレイカーズを結成。
ちなみにメジャーデビュー前のU2は、このテレヴィジョンのコピーバンドだったのです。
Marquee Moon
テレヴィジョンと言えばやっぱこれ!
Foxhole (live 1978)
ヴァーレインはトッド・ラングレンと並んでNY憧れの存在です!
1880 Or So (live)
そういえばヴァーレインはパティ・スミスと昔は一時恋人関係でした。
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パティ・スミス(Patti Smith)
1946年12月30日生まれでシカゴ出身のミュージシャン・詩人。
1975年に29歳で発表したデビュー作『ホーセス』は、メイプルソープによるジャケット写真も話題となり、ロックの名盤となる。
R.E.M.、ソニック・ユースらからの支持も熱いニューヨーク・パンクの代表的アーティスト。
Rock'n'roll Nigger
パンクだわん♪かっこいいわ♪
People Have the Power
フジロックでこの曲熱唱し「フジヤマ!!」とステージ上で拝んでた。。
フジヤマは苗場にないのに(笑)
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ラモーンズ(The Ramones)
1976年『ラモーンズの激情』("The Ramones")でアルバムデビュー。1996年解散。
セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムドらとともに「4大パンクバンド」として賞賛される。
映画『End of the Century』では彼らの後から来たセックス・ピストルズや、クラッシュなどに追い抜かれていく様と、全力で歌う彼らを見れます。
I Wanna Be Sedated
Blitzkrieg Bop
END OF THE CENTURY (初回限定版) [DVD]
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ジョニーはギャロのギターアイドルだったみたいです。
トーキング・ヘッズ(Talking Heads)
1974年にニューヨークでデヴィッド・バーンを中心に結成されたインテリロックバンド。
ブライアン・イーノをプロデューサーとして迎え入れてからはアフロ・リズムを大胆にフィーチャーした楽曲を発表するようになり、前衛性とポップさを兼ね備えた稀有なバンドとして活躍。80年のアルバム「Remain in Light」収録の「The Great Curve」ではキングクリムゾンにも在籍したエイドリアン・ブリューのアグレッシブなギターソロが堪能できる。
1984年、ジョナサン・デミ監督の出世作となったライブビデオ"Stop Making Sense"を発表。
東京では一昨年くらいに劇場リバイバル公開されて少しだけ話題になりましたね。
Psycho Killer
サイコキラー♪超名曲です!パパパパーパパ♪パパーパーパ♪
Crosseyed and Painless
アフロとロックの融合☆
Once in a Lifetime
吊り人形&タケノコ族ダンシング♪真似しました〜!
有名な曲をパロディすることで有名なアル・ヤンコヴィックの「UHF」でも取り上げられた名曲!
Psycho Killer-Live!
"Stop Making Sense"から。バーンのこのスーツとスニーカー素敵です♪あとマーチンのギター欲しかった。。D-35が好き☆
Burning Down The House/Life During Wartime
"Stop Making Sense"からもう一曲♪
Sax and Violins
エンライトメント(ヒロ杉山)のアートワークの元ネタはこれか!? ってmixiに書いたらヒロさん見にきててちょっとバツ悪かったです(苦笑)
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Tom Tom Club
トーキング・ヘッズのメンバーのクリス・フランツとティナ・ウェイマスは、トーキング・ヘッズに並行して『トムトム・クラブ』というバンドを組んで’80ディスコチックなサウンドで人気モノになる。
Genius Of Love
Pleasure of Love
可愛いです。ディスコチックダンシング〜!!
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おまけで
"Weird Al" Yankovic - UHF
バーンダンスも見れます(笑)