ノー・ニューヨーク(NO NEW YORK)

音楽の概念自体を解体した"ノー・ウェイヴ”。

そのノー・ウェイヴを生んだニューヨーク・アンダーグラウンド・シーンの最深部を見事にすくいあげ、ロック史の残る編集盤として今だに根強い人気を誇っている、1978年発表のコンピレーション・アルバム『ノー・ニューヨーク(NO NEW YORK)』

ギターを打奏的な楽器として用いた当時としては画期的な
アート・リンゼイのDNA、そして
ジェイムス・チャンスのコントーションズ
アングラ・アーティストたちによるマーズ、
リディア・ランチのティーンエイジ・ジーザス・アンド・ザ・ジャークス

そうしたニューヨーク・アンダーグラウンド・シーンの先鋭的アーティスト4組がブライアン・イーノのプロデュースにより脱音楽・非音楽の境を渡り歩き、その衝撃的内容で“オルタナティヴの極北”とも評される、80年代以降のロックを切り開いた傑作。

Arto Lindsay/DNA


リンゼイが中心となったDNAはギター、キーボード、ドラムの3ピースだが、ドラマーのイクエ・モリはDNAで初めてドラムに触れたそうです。
DNAを聴いてて思うのは、パンクが「テクニックが下手でもできるロック」だとしたらノー・ウェーブは「テクニックという概念がないロック」と解釈すればわかりやすいのかも・・・

Dna on Dna

Dna on Dna

JAMES CHANCE / The Contortions


James Chanceのアイドルはジェームズ・ブラウンで、彼の音楽はファンクとフリー・ジャズの融合を目指し、その融合の果てに〜極上でノイジーな音楽〜が生まれたのです。


Can't Stand Myself

Buy

Buy

Lydia Lunch


ノー・ウェイヴ時代を代表するバンドTEENAGE JESUS & THE JERKSのメンバーであり、その後も、女優、映画制作、小説家、ポエトリー・リーダーとしての活動でも知られるNYアンダーグラウンドの女王です。


Teenage Jesus And Jerks


Lydia Lunch-Dance Of The Dead Children(PV)


Lydia Lunch-The Agony is the Ecstasy (live 1982)


Sonic Youth & Lydia Lunch - Deathvalley 69

Everything

Everything

KILL YOUR IDOLS/キル・ユア・アイドルズ


70年代後半のニューヨーク・アンダーグラウンドで突然発生した、破壊的アート・パンク「NO WAVE」を追った音楽ドキュメンタリー。
アート・リンゼイ、リディア・ランチ、マイケル・ギラ、サーストン・ムーア、リー・ラナルドらミュージシャンへのインタビューはポスト・パンクの過去と現在の隙間を埋め、不協和音をかき鳴らすライブ映像は貴重だし音楽好き必見です!


KILL YOUR IDOLS film trailer

キル・ユア・アイドルズ [DVD]

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それにしても70年代後半ってかれこれ30年が経過しても色褪せないどころか、いまの音楽シーンよりクオリティーの高い異次元の音世界を構築したブライアン・イーノ恐るべし。

NO NEW YORK

NO NEW YORK

Marsの音かっこいいのに映像ないのが残念・・・


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