1970年代を代表する伝説のフォトグラファー



ギィ・ ブルダン(Guy Bourdin、1928-1991)は、1970年代に「フレンチ・ヴォーグ」や靴のブランド「シャルル・ジョルダン」のコマーシャルフォトで名を馳せたファッション・フォトグラファー。マン・レイエドワード・スタイケンらと交友があったギィ・ブルダンは、ファッション雑誌と言ううつろいやすい媒体において、大胆で革新的な作品を生み出した。

20世紀で最も影響力のあるファッション・フォトグラファー



ギイ・ブルダンは空軍在籍時に写真と出会い、その後パリのデパートでレンズ販売員やアメリカ領事館の仕事も経験。その後画家として厳しい生活を経験し、1955年にフレンチ・ヴォーグ誌に見出される。 マン・レイと交友がありシュールリアリストの影響を受けた彼のファッション写真 は非常に独創性かつ挑発的だった。



1966年からはシャルル・ジョルダンの靴の広告キャンペーンを手掛け一気に名声を得る。



ギイ・ブルダンは生存中、どんな好条件でも写真集制作や、作品のギャラリー展示を拒否し続けたことで知られてる。 "写真はそれを最初に掲載したメディアのみに属するべき。(彼の場合は主にファッション雑誌)"という強いこだわりがあったのだろう。また画家として成功しなかったことの失望と挫折が深く関係していると言われている。



Exhibit A

Exhibit A

1991年に亡くなってから、 その作品の全貌が息子のサミュエル氏により編集され 写真集「EXHIBIT A」として2001年に発表。



現在は、アート作品に成りうるファッション写真を制作した数少ない写真家として再評価されている。


ぼくがギイを始めて知ったのは、マドンナのプロモビデオ


「Hollywood」の一部がギイ・ブルダンの作品のパクリだとしてブルダンの息子が訴えたのだが、その検証。


マドンナのビデオとブルダンの写真の比較。こりゃさすがに訴えるよな。。。
ちなみに上がギイのオリジナルで、下がマドンナのプロモのスチール↓
?


元ネタはここから→http://www.thesmokinggun.com/archive/madimages1.html



最終的にはマドンナが賠償金を支払い、収束したけど、、ガックし・・・・


Madonna - Hollywood

年収60億の女はさすがに金払いがいいようです。。




GUY BOURDIN The Films


GUY BOURDIN HP【http://www.guybourdin.org/index-jp.html
ここのギャラリーで彼の作品を是非ともご覧ください!
半世紀前にこんなファッション写真を撮るなんて、奇跡に近いし完全にアートです!!


ギイ・ブルダン

ギイ・ブルダン

ティーブン・マイゼル、ヘルムート・ニュートンらの作品にその影響を現在でも与え続けている、ブルダンの作品を紹介する最新作品集。

クリエイション・レーベル

レーベルの主宰者アラン・マッギーによって…

まだ“インディーズ”という言葉もなかった1983年、オリジナルパンクを聴きながら育ったひとりの青年が、周囲の同世代バンドのレコードを出そうと思い立つ。志だけで始まった個人レーベル・クリエイションは、英国の片隅から、いつしか全米大ヒットを放つまでになる。

80〜90年代を通じて最も成功し、影響力を持ったインディーレーベル"クリエイション"

ジーザス&メリーチェイン、プライマル・スクリームマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ライド、ティーンエイジ・ファンクラブ、そしてオアシスと数多くの有名アーティストを擁し、音楽界に多大な影響を与えることになるクリエイション・レーベル。

その始まりは、故郷のグラスゴーからロンドンにやってきたアラン・マッギーが、友人のジョー・フォスター、エド・ボールらと共に、小さなインディーレーベルをスタートしたのは83年。アランは銀行から1,000ポンドの融資を得て1984年に自身のレーベル"クリエイション"を設立し、すべて手作業で運営をする中、最初にヒットとなったのが、先月に再結成を果たしたジーザス&メリーチェインのファーストシングル“Upside Down”だった。


The Jesus and Mary Chain - Upside Down

http://www.myspace.com/thejesusampmarychain


その後、レーベルは80年代を通じてプライマル・スクリーム(ボビー・ギレスビーとマッギーは学生時代からの親友)、ハウス・オブ・ラブ、パステルズなど良質なインディーポップバンドをリリース。そしてレーベルが大きく認知されることとなったのが、91年に発売された3枚のアルバム、インディーロックとダンスミュージックの融合を果たしたプライマル・スクリームの『スクリーマデリカ』、シューゲイザームーブメントを決定づけたマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの『ラヴレス』、そしてギター・ポップの金字塔ティーンエイジ・ファンクラブの『バンドワゴネスク』を連発し、この小さなレーベルが世界を驚かすことになる。


Primal Scream - Swastika Eyes

アルバム『スクリーマデリカ』より

スクリーマデリカ

スクリーマデリカ


My Bloody Valentine - Soon

アルバム『ラヴレス』より
http://www.myspace.com/feedmewithyourkiss

ラヴレス

ラヴレス


Teenage Fanclub - What You Do To Me

アルバム『バンドワゴネスク』より
http://www.myspace.com/theteenagefanclub

バンドワゴネスク

バンドワゴネスク

90年代初期〜中期


時代が前述のシューゲイザーや、マンチェスタームーブメントなどでインディーロック全盛だったこともあり、レーベルは、ライド、ヴェルヴェット・クラッシュ、ブー・ラドリーズ、スローダイブ、BMXバンディッツなど勢いに乗ったリリースを続ける。しかしレーベルが一番の成功を収めたのは、現在でも世界最高のロックバンドのひとつ、ギャラガー兄弟率いるオアシスに他ならない。当時全く無名だった彼らを、マッギーはライブを見ただけで、即契約。94年にデビューアルバム『ディフィニトリー・メイビー(邦題:オアシス)』をリリース。そのアルバムから記念すべきデビューシングル“Supersonic”をライブ映像でご紹介!


Oasis - Supersonic

http://www.myspace.com/oasis

オアシス(紙ジャケット仕様)

オアシス(紙ジャケット仕様)


以降もレーベルは前述のバンドの新作や、スーパー・ファリー・アニマルズなどの新人バンドをリリースしていくが、1990年代後半に経営が悪化、資本提携していたソニーとの関係も悪くなり、またマッギー本人のドラッグ問題などで、求心力を失ってゆく。メジャー化してしまったレーベルに失望したマッギーは99年にクリエイション離脱宣言をし、翌2000年、奇しくもアランの友人であり続けたボビー、プライマル・スクリームの『エクスターミネータ』発売を最後に、レーベルは15年以上に及ぶその歴史に幕をおろすことになる。なおプライマルは、ボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネス、ロバート・ヤング、マーティン・ダフィーという4人に、97年の5thアルバム『バニシング・ポイント』からマニ (ex.ストーン・ローゼズ)が、00年の6thアルバム『エクスターミネーター』からケヴィン・シールズ (マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)が加わり、レーベル閉鎖後も最強のパンク・オーケストラとして活躍中。


Primal Scream - Country Girl

http://www.myspace.com/primalscream


マッギーは、その後自身の新レーベル、ポップトーンズを立ち上げ、コズミック・ラフ・ライダーズ、ザ・ハイヴズなどのバンドをリリース。またクラブイベントも主催するなど、今日まで相変わらず精力的な活動をみせてくれているが、先日の情報ではマッギー曰く「僕は自身のレーベル、ポップトーンズを縮小しようとしている。なぜならもうレコードレーベルを持つという必要性を感じないんだ。バンドは自分たちで将来を目指すべきだよ。それを助けてくれる音楽を愛する人たちはたくさんいるはずさ」とし、自身のレーベルを去る意向を示しているもよう。

残念ながらマッギーのレーベルはなくなってしまいそうだが、彼らと所属していたバンド、そして発売されたアルバムが、当時そして今もシーンに強く影響を与えていることは、間違いない。彼らの詳しい歴史については、書籍『クリエイション・レコーズ物語』に詳しく載っているので、興味を持たれた方は読んでみてください。

クリエイション・レコーズ物語

クリエイション・レコーズ物語

おすすめ女性フレンチヴォーカル・アルバム VOL.1

先月から今月にかけてよく聴いてるアーティストです♪

Au Revoir Simone


05年にデビューしたブルックリンに住むキュートな3人組の、ANNIE、ERIKA、HEATHER、3人の女子によるトリプルキーボードとヴォーカルでチープ&キッチュな打ち込みキャンディポップ。
来月に来日して東京と関西周りますよ♪


Fallen Snow


Night Majestic


アルバム『Bird of Music』

優しく乙女チックで、60年代のフランス映画のようなセンスを持つ1stフルアルバム。
視聴:http://www.myspace.com/aurevoirsimone
amazonhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000OONPHW/madricha-22/ref=nosim

Zebraville


フランスCM界の第一線で活躍するフランス出身のLaurent (ローラン)と、イングランド出身の Debra (デブラ)との男女ユニット“ ゼブラヴィル ” 4年ぶりリリースの2ndアルバム。


valentine



アルバム『Only You』

ささやくようなデブラのウィスパーヴォイスが魅力的でタイトル曲でキラーチューンの「Only You」は、BGMとしてプリウスのCMの挿入歌として流れていたのでご存知の方も多いのでは…。

視聴:http://www.myspace.com/zebraville
amazonhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000LE1I2O/madricha-22/ref=nosim

Klima

フランスのGinger Aleと組む男女エレポップデュオの女性ヴォーカル、Angele David-Guilloのソロユニット。オーガニックで柔らかいサウンドが特徴的な女性SSW。



アルバム『Klima』

フランス人独特の浮遊感を持つ、奇妙で不可思議な魅力の"クリーマ"のデビューアルバム。


視聴:http://www.myspace.com/contactklima
amazonhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JU7L12/madricha-22/ref=nosim

elli et jacno

ElliとJacnoによる、80’sフレンチ・ニューウェイヴ・ポップ・ディオ。母体となったのはフレンチ・パンク・バンドのStinky Toys

60年代のフランスでは、シャンソンの新しいムーヴメントとして、フランスのアイドル歌謡とも言えるYEYEのブームが起こる。Claude FrancoisSheila、Sylvie Vartan等が代表的なシンガー。Elli et Jacno、Etienne Daho、Lio等は、そのYEYEがニューウェイヴ化したものとしてNOUVEAUX YEYESと呼ばれていました。あと、クールヌーボーとか、、。
機会があればまたこのあたりの紹介もしたいと思ってます。


Je t'aime tant

アルバム'Boomerang' (1982)より


Las noches de la luna llena

エリック・ロメールの映画「満月の夜」でも使われてます!


視聴:http://www.myspace.com/ellietjacno
amazonでは取り扱いなし。現在アルバムの入手は困難です(涙)

THE CHEMICAL BROTHERS

ケミカル最新ライブ映像

先週の、5月29日のライブ。
VJヤバいです!


Chemical Brothers live(Brand New)




Part 1










Part 2











Part 3










Part 4










Part 5










Part 6










Part 7










Part 8

フジに期待が高まるな〜!!






WE ARE THE NIGHT

WE ARE THE NIGHT

たまらず、予約しちゃいました(笑)

FUJI ROCK FESTIVAL'07 特集 Vol.3

三日目、7月29日(日)最終日のメンバーは

THE DURUTTI COLUMN


20年以上前にポストロックはおろかオルタナってジャンルもない時代に、ヴィニー・ライリーの出現は衝撃的でした。映画『24PARTY HOUR PEOPLE』の中で詳しく紹介されていますが、マンチェ最初のクラブ『ハシエンダ』(ロックからダンス音楽&クラブに移行を遂げた、もはや伝説的なクラブ)のオープニングアクトはあのジョイ・ディビジョンでもハッピー・マンデイズでもなく、ドゥルッティ・コラムことヴィニー・ライリーだったのです!本人も映画の中で登場(観客役で2秒くらい)してて、映画館で一人、「おーーー!!」って叫ん で他の客から白い目で見られました。ww


DURUTTI COLUMN CLIP


Prayer


Jacqueline

視聴:http://www.myspace.com/durutticolumn

SPORADIC THREE

SPORADIC THREE

待ちに待った我らがヴィニーの久方ぶりの新譜が到着!相変わらずのクオリティーで美しいサウンドなので、ドゥルッティを知らない人にもおすすめです♪

PETER BJORN AND JOHN


スウェーデン出身。2000年にバンドを正式にスタート。2002年にはファースト・アルバム『Peter Bjorn And John』を、2004年にはセカンド・アルバム『Falling Out』を、地元スウェーデンでリリース。そして2006年5月、サード・アルバム『ライターズ・ブロック』をスウェーデンでリリース。口笛が印象的な同アルバムからのファースト・シングル「ヤング・フォークス」がラジオで大量にオンエアされ、アルバムもヒット。その流れを受け、バンドはUKではウィチタ(クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー、シミアン・モバイル・ディスコブロック・パーティー等が所属)と契約。結果的に「ヤング・フォークス」はUKでもトップ40ヒットを記録し、アルバムもNME誌レビューで10点中9点の高得点をマークするなど好評価を獲得するに至った。結果的に“口笛ソング”こと「ヤング・フォークス」は、NME誌の年間ベストシングルの2位にもランクイン。


Young Folks


Objects Of My Affection

視聴:http://www.myspace.com/peterbjornandjohn

ライターズ・ブロック

ライターズ・ブロック

  • アーティスト: ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン
  • 出版社/メーカー: Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
  • 発売日: 2006/12/13
  • メディア: CD
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CLAP YOUR HANDS SAY YEAH


デビュー・アルバムのリリースから1年半、07年1月に、セカンド・アルバム『サム・ラウド・サンダー』をリリースしたアメリカはニューヨークの5人組クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー。バンドの中心人物アレック・オンスワースとデイヴ・フリッドマン(ザ・フレーミング・リップスモグワイマーキュリー・レヴ他)の共同プロデュースによるこのアルバムは、バンド独自の世界観をより深化させた傑作となった。05年の6月、レーベル無所属のままにリリースされた彼らのデビュー・アルバムは、既に全世界で30万枚以上を売り上げている。そして最新セカンド・アルバムも、アメリカ以外はウィチタ/V2からのリリースだが、USでは同じく自主制作でリリースされた。にもかかわらず、ビルボードのチャートにランク・インする等、ヒットを記録中である。


Is this Love? Live Letterman


Home On Ice

視聴:http://www.myspace.com/clapyourhandssayyeah

Some Loud Thunder

Some Loud Thunder

DEERHOOF


1994年にサンフランシスコで結成以来、真にインディペンデントで自由な精神を守りながらも絶え間なく変化し続けてきた奇跡のロック・バンド。2000年からは現在と同じグレッグ、サトミ、ジョンの3人が不動のメンバーとして定着する。トム・ヨークレディオヘッド)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)、ウェイン・コイン(フレーミング・リップス)、クエストラヴ(ザ・ルーツ)、デヴィッド・ボウイアル・クーパーなど、様々なバックグラウンドを持つアーティストたちから多大なリスペクトを受けている。2006年12月に発売されたアルバム『フレンド・オポチュニティ』が最新作。サトミの母国である日本との繋がりも深く、今回のフジロック出演が実に6度目の来日となる。天性のポップ感覚とワイルドなロック魂が融合するライヴ・パフォーマンスは圧巻。


Panda Panda Panda


Live at the UICA

視聴:http://www.myspace.com/deerhoof

Friend Opportunity

Friend Opportunity

THE SHINS


今年1月に、4年振りとなるサード・アルバム『WINCING THE NIGHT AWAY』を発表。ビルボード・チャートで初登場2位に登場し、SUB POPのアーティストとして、ニルヴァーナ以来の快挙を達成した。始まりは2001年、デビュー作『OH, INVERTED WORLD』は、繊細で鋭敏な詩の世界、ブライアン・ウィルソンを思わせる卓抜したポップ・センス、切れの良いボーカルで極めて高い評価を得る。続く2003年発表のセカンド・アルバム『CHUTES TOO NARROW』もロング・セラーとなり、両作品とも 40万枚以上のセールスを記録している。今回のフジ・ロックは2005年以来、2度目の来日ライブとなる。


So Says I


Turn On Me

視聴:http://www.myspace.com/theshins

ウィンシング・ザ・ナイト・アウェイ

ウィンシング・ザ・ナイト・アウェイ

最新作『WINCING THE NIGHT AWAY』は、美しくキュートな60年代的レトロ・ポップ・サウンドをベースに、ディテールにこだわり抜いた作品。聴くほどに発見が尽きない。

clammbon


原田郁子、ミト、伊藤大助スリーピース・バンド。99年シングル「はなれ ばなれ」でメジャー・デビュー。昨年リリースしたクラムボン史上初の2枚組ライヴ・アルバム「3peace 〜live at 百年蔵〜」は、バンドの演奏力とパフォーマンス力が爆発した傑作となった。昨年はカヴァー・アルバム、シングル、ライヴ・アルバムと立て続けに作品をリリースしてきたクラムボンであるが、5/23には2年ぶりとなる待望のオリジナル・アルバム「Musical」をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL '07出演前の6月からは約一ヶ月間の全国ツアーを予定しており、ツアーを通した結果の素晴らしいライヴがFUJIのステージで期待される。


シカゴ (Chicago)


hanare banare PV

http://www.clammbon.com/

Musical

Musical

新たなクラムボンがぎっしり詰まった新作、名盤と呼ぶに値する内容に仕上がっている。

BATTLES


ex.Helmet、現TomahawkのJon Stanier、ex.Don Caballero、Storm & StressのIan Williams、ex.LynxのDave KonopkaそしてTyondai Braxton (ソロでも活動、また父親はシカゴ出身の伝説的ジャズ・ミュージシャンAnthony Braxton)という錚々たるラインナップによるNYベースの超絶バンド。'04年にそれぞれ異なるレーベルから3枚のEPをリリース、'05年にはWarp Recordsと電撃契約し'06年初頭にこれまでリリースされたEPをコンパイルした『EP C/B EP』をリリース。そして2007年、遂にBattlesとしてのオリジナル1stアルバム『Mirrored』の完成と共にFUJI ROCK参戦が決定。ポリリズム/変拍子やミニマルを独自のセンスで解釈した驚愕のアンサンブル。その確かな技術に裏打ちされた緊張感溢れる演奏と、ハードコアやロックのエレメンツからテクノ、ジャズ、アフロ、ミュージック・コンクリートに至る様々な音楽的要素が吸収され再構築されたバトルスとしか形容不可能なオリジナル・サウンドは文字通り圧巻の一言!!


Chicago ENTIRE CONCERT

最新の1時間ライブなので時間あるときにチェキで!もの凄くかっこいいですよ♪
視聴:http://www.myspace.com/battlestheband

Mirrored (WARPCD156)

Mirrored (WARPCD156)

待望の1stアルバム遂に日本にも上陸です!買ってない人はフジまでに買いませう!!

V∞REDOMS


EYヨが中心にとなって1986年に結成。既存概念を軽々と打ち破るボアダムスの音楽や存在が十分理解認識されている環境とはいえなかったが、ロック文脈に縛られない自由で開放的な表現、理性的でプリミティブなサウンドは多くの若い世代を捕らえ、音楽関係者の称賛を浴びた。2001年V∞REDOMSとしてドラム3台とDJの形態で円く輪を組み演奏すると言う、ボアダムスの核を追求していく形態を始めていく中、フジロックや国内外でも精力的な活動を続け活躍中。ボアダムスは20年にわたる活動の中で様々な音楽や文化を消化し、浄化して、力強 く、衝撃的で美しい活力にあふれた音楽へと変え続けている。


Donaufestival 2007, Krems


Live in New York


Fuji Rock Festival 2001

SUPER ROOTS(9)

SUPER ROOTS(9)

V∞REDOMSのテーマ曲として5年間LIVEでやりつづけた曲”LIVWE”が”SUPERROOTS #9”として遂にリリース。

JUNO REACTOR


1980年代初頭、流行し始めてたばかりのエレクトロニックミュージックムーブメントの中心にいたBEN WATKINSをコアメンバーとしてJuno Reactorが結成される。多くのアーティストとの共同しながら、絶えず新しい音楽を作り続け、現在までに、6枚のオリジナルアルバムを発表する。 最新作”LABYRINTH”は、2004年9月にリリース。


Live in Paris


Live in Tokyo


視聴:http://www.myspace.com/juno_reactor

オデッシー 1992-2002

オデッシー 1992-2002




そして最終日の大トリを勤めるのは・・・

THE CHEMICAL BROTHERS


マンチェスター大学在学中に活動を始め、当初はダスト・ブラザーズと名乗っていたが、アメリカに同名ユニットが存在していたために改名。ダンス・テクノのジャンルでは史上初のUKアルバムチャート1位を成し遂げたクラブ・シーンのカリスマ。マンチェ・シーンの一時代を築いたクラブ「ハシエンダ」の狂騒的な盛り上がり、ニュー・オーダーハッピー・マンデーズのブレイク等々の流れを受け、マンチェスターに根付く「ロックとダンスの融合」という命題をサンプリング的見地から推し進め、世界中のダンス・フロアやライヴ・ハウス、ロック・フェスを熱狂させてきた。今回のフジのパフォーマンスも期待が高まる。


Hoops (From Fuji Festival 2002)


Hey Girl Hey Boy (live Scotland 2003)

あれれ?こんなところに、リップスのウェインがまるでメンバーのように…。


Live at Ultra New York 2005

視聴:http://www.myspace.com/thechemicalbrothers

このベストアルバムは、本国UKではオリジナル作品4作連続1位獲得という記録を作った。STAR GUITARのメイキングが凄いです!
WE ARE THE NIGHT

WE ARE THE NIGHT

フジに合わせ待望の新作『WE ARE THE NIGHT』が、本国イギリスに先駆け日本で6月27日に先行発売決定!


*ここで紹介したアーティストは新加入を除いて、ほとんどフジロックのHPの略歴から転記編集してます。

FUJI ROCK FESTIVAL'07 特集 Vol.2

二日目、7月28日(土)の主なメンバーは

Justice

フランスを代表するエレクトロ・デュオ。昨年、朝霧ジャム出演のため初来日を果たす。待望のデビュー・アルバムは6月6日、日本盤発売!!


D.A.N.C.E


I Love Techno 2006

視聴:http://www.myspace.com/etjusticepourtous

†

Simian Mobile Disco

イギリスのエレクトロユニット&リミックス・チーム。2007年3月シングル"It's The Beat"がリリースされ、5月30日には待望のデビュー・アルバムがリリースされた。


Hustler


Justice vs. Simian - We Are Your Friends

視聴:http://www.myspace.com/simianmobiledisco

アタック・ディケイ・サステイン・リリース(初回生産限定盤)

アタック・ディケイ・サステイン・リリース(初回生産限定盤)

Space Cowboy


Princeの名カヴァー’I Would Die 4 U’が世界中のクラブで大ヒットを記録。これらヒットシングルが収録されたデビューアルバム『Across The Sky』が04年日本でもリリースされ、05年2ndアルバム『Big City Nights』をリリース。06年『DIGITAL ROCK』をリリース。デビュー以来、Space Cowboyの勢いは留まるところを知らず!3年ぶりのフジロックにて、ついにヒット曲オンパレードの自身の曲をかけまくり、ライブスタイルにて初お披露目予定!!


Talking in your sleep


Running Away (Live In Japan)

デジタル・ロック

デジタル・ロック

The Bird And The Bee


イナラ・ジョージ(ヴォーカル/ベース)とグレッグ・カースティン(プロデュース)から成るポップ・デュオ。ローウェル・ジョージの娘として生まれ、いくつかのバンドで歌っていたイナラが、2005年のソロ・アルバム『All Rise』の制作陣にグレッグを迎えたことをきっかけに意気投合し、ユニットへと発展する。グレッグがベックやリリー・アレンらの作品で名を上げていく傍ら、ユニットでのレコーディングを進行し、2006年にブルー・ノート傘下のメトロ・ブルーと契約を果たす。“Again And Again And Again And Again”と“Fucking Boyfriend”という2枚のシングルを経て、今年3月にファースト・アルバム『The Bird And The Bee』をリリース。


Again and Again


Fucking Boyfriend

視聴:http://www.myspace.com/thebirdandthebee

ザ・バード&ザ・ビー

ザ・バード&ザ・ビー

Switches


2007年ブレイク必至!ロンドンをベースに活動する4人組。英エセックス沿岸で育ったシンガーでギタリストのマット・ビショップは4歳の時、Tレックスの「電気の武者」を聴いて、初めての曲を作った。他の同年代の子供たちが学校で読み書き算盤を習っている間、彼はロックのイロハ(3大Bアーティストである、ボウイ、ボランにブラー)を学んでいた。ベックから10CC、ジョン・スペンサーからウィーザーキャプテン・ビーフハート、そして回りまわってブラーまで、異常なほど音楽に取り付かれるようになった彼は、大学在学中にインターネットを通じてメンバーを募り、スウィッチズを結成。英NME誌でシングル・オブ・ザ・ウィークにも選ばれた限定7インチ・シングル「レイ・ダウン・ザ・ロウ」も即完、UK TOURも続々とソールド・アウト。鬼才、ロイ・シュナップ(ヴァインズ他)プロデュースによる待望のデビュー・アルバム『Heart Tuned To D.E.A.D.』は、イギリス4月23日、日本盤は6月27日発売!!


Lay Down The Law (New Version)


On The Album Chart Show

視聴:http://www.myspace.com/weareswitches

Heart Tuned to D.E.A.D.

Heart Tuned to D.E.A.D.

少年ナイフ


1981年にリーダーのなおこを中心に大阪で結成。1990年代にはニルバーナのカート・コバーンをはじめ、ソニックユース、レッドクロスなどのアーティストから絶大な支持を受け、ワールドワイドな活動を展開。結成以来、ツアーやレコーディングをコンスタントに行いロックシーンに独自のポジションを築く。


RIDING ON THE ROCKET

懐かしい!


A.A.A. (Live at the Fuji Rock Festival 2002)


Twist Barbie

視聴:http://www.myspace.com/shonenknife

少年ナイフ ゴールデン☆ベスト

少年ナイフ ゴールデン☆ベスト

G. Love & Special Sauce


Gラヴを中心に、ボストンで知り合った3人により1993年結成。ブルーズ、ヒップホップ、ジャズ、ファンク、ジャム・バンドサウンドなど多様な音楽性に加え、Gラヴの影響を受け継ぐジャック・ジョンソンとのコラボなどでさらにサーフ・ミュージック・シーンにも本格的に浸透し、2006年、通算7作目『レモネード』を発表。ヒップホップ、ブルーズ、ファンク、ソウルなど、オーガニックなレイドバック・グルーヴをフジで体験せよ!


LIVE In-Studio


Sauce-Baby's Got Sauce

視聴:http://www.myspace.com/glovespecialsauce

レモネード

レモネード

OMAR RODRIGUEZ LOPEZ GROUP


THE MARS VOLTAのオマーによるOMAR RODRIGUEZ LOPEZ GROUP、弟7弾発表でついに来日決定!
Omar Rodriguez Lopezの新作アルバム『SE DICE BISONTE,NO BUFALO』は凄いっすよ!


Omar Rodriguez Lopez


OMAR! OMAR! OMAR!


John Frusciante Flea Omar Rodriguez Oct Jam

視聴:http://www.myspace.com/omarrodriguezquintet

Se Dice Bisonte, No Bufalo

Se Dice Bisonte, No Bufalo

このアルバムはマジぶっ飛びますです!!amazonで全曲視聴可♪

Boom Boom Satellites


1997年ヨーロッパでブレイクした中野雅之川島道行からなるロックユニット。エレクトロニックとロックを融合させ未知の音楽を創造し続ける日本屈指のクリエイター。欧米メディアが<ケミカル・ブラザーズプロディジー以来の衝撃!>と報じ、UnderworldFATBOY SLIMMOBYらとヨーロッパ、全米ツアーを敢行。世界各国のロックフェスティバルにも数多く出演し、圧倒的なパフォーマンスでオーディエンスに伝説を残す。?最新アルバム「ON」は発売と同時に邦楽/洋楽チャートを賑わし、音楽誌にて2006年BESTアルバムと賞される。この夏話題の映画「ベクシル」の挿入歌に起用されている「EASY ACTION」を7月25日にシングル・リリースする。


Pill


Rise and Fall FUJI ROCK '05

視聴:http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=80973567

JULIETTE & THE LICKS


ジュリエット・ルイス率いるパンク・バンド。2005年のフジロック・フェスティヴァルでは2回のパフォーマンスを行い話題になった。ある時は全身タイツ、またある時はほとんど裸のようなキャット・スーツにバイキング帽というコスチュームで、観客を挑発し、時には危険を顧みずにモッシュ・ピットにダイブする姿は、女優が気まぐれでやっているのではない迫力と真実味を持って迫ってくるそうです。


Sticky Honey


Hot Kiss

ライブ映像は自分的にキツかったのでPVにしました(笑)
視聴:http://www.myspace.com/julietteandthelicks

FOUR ON THE FLOOR

FOUR ON THE FLOOR

!!! (chk chk chk)


1996年結成。ファンク、サイケデリック・ロック、ディスコ、ハウス、ヒップホップなど様々なグルーヴを貪欲に取り込み、狂騒の世界へと導く圧巻のライブ・パフォーマンスが魅力。2000年にはGSLよりデビュー・アルバム『!!!』をリリース、その後、アメリカではTOUCH&GO、そしてヨーロッパではWARP Recordsと契約。'03年に!!!の存在を世界中に知らしめたシングル「Me And Giuliani Down By The School Yard (A True Story)」を、更に翌'04年6月には2ndアルバム『Louden Up Now』をリリース。そして待望のニュー・アルバム『Myth Takes』が遂に完成。前作から大きな飛躍を遂げ、!!!が3年振りにフジロックに帰ってくる。


Must Be The Moon (New PV)

Directed by Ben Dickenson.


Heart Of Hearts


Live at Route Du Rock 2005

視聴:http://www.myspace.com/chkchkchk

Myth Takes [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC167)

Myth Takes [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC167)

IGGY & THE STOOGES


1967年、米ミシガン州アン・アーバーにて結成、パンク・ロックの先駆けとなる。69年にデビュー・アルバム「THE STOOGES」、70年に「Fun House」、そして73年に「Raw Power」をリリースするが、その後バンドは自然消滅。イギーはその後ソロ活動に、15枚のスタジオ録音アルバムを制作。03年、オリジナル・メンバーであるロン・アシュトン(G)とスコット・アシュトン(D)で、THE STOOGES再結成。そして、なんと34年振りとなるストゥージズ名義のアルバム「ザ・ウィヤードネス」(スティーヴ・アルビニ録音)が今年3月に発売され話題になる。買ってないけど(笑)


Sixteen

30年前!


I Wanna Be Your Dog

現在!基本的になにも変わってないのが偉い!
視聴:http://www.myspace.com/iggyandthestooges

ザ・ウィヤードネス

ザ・ウィヤードネス


そして二日目トリは

BEASTIE BOYS


みんな知ってるから説明省略。


Fight For Your Right

前置き長いしおばちゃんが越路吹雪チック(笑)ビースティと言えばやはりこれ。多分20年前!


TV Show 11PM

面白いの見っけ!黒木香とビースティーのカラミあり!笑
今野雄治はいまいずこ?リカコも若いなー。ww


Off The Grid 2007 New PV

大人になったなー。。
視聴:http://www.myspace.com/beastieboys

Mix Up

Mix Up


*ここで紹介したアーティストは新加入を除いて、ほとんどフジロックのHPの略歴から転記編集してます。

FUJI ROCK FESTIVAL'07 特集 Vol.1

遂に開催まで2ヶ月を切ったので、今回のフジロックの参戦アーティストの予習をしましょう!
まずは初日、7月27日(金)の主なメンバーは

DAMIEN RICE


70年代前半にダブリン生まれで、現在アイルランドで最も評価の高い新人SSW。2001年9月、デビュー・シングル"The Blower's Daughter"をアイルランドでセルフ・リリース。翌年の2月にプラチナム・アルバムとなった『O』をリリース。


Woman Like A Man


I Remember (Letterman Show)

O(オー)

O(オー)

http://www.myspace.com/damienrice

RATATAT


エヴァン・マスト(B)、マイク・ストラウド(G)の二人で、2001年にNYにて「チェリー」を結成。後にラタタットにバンド名を改名した彼らは2004年にアナログ・シンセ、サンプル、そして超キャッチーなギター・リフのみで構成される手作り感溢れるロー・ファイなインスト・エレクトロ・ポップ満載のデビュー・アルバム『ラタタット』をリリース。セカンド・アルバム『クラシックス』で2006年秋日本デビュー。


Wildcat PV (Live)


Seventeen Years (Live)

クラシックス

クラシックス

http://www.myspace.com/ratatatmusic

YO LA TENGO


ドラム&ボーカル担当のジョージア・ハブリー、ギター&ボーカル担当のアイラ・カプラン、ベース担当のジェイムズ・マクニューの3人組で、1984ニュージャージーで結成。アイラとジョージアは夫婦。最近のステージでは、あの DEVO の"Gates of Steel"とかのカバー曲をやってるらしい。


You can have it all - Fuji Rock Festical 2000


Today is the Day (TV Live)

アイ・アム・ノット・アフレイド・オブ・ユー・アンド・アイ・ウィル・ビート・ユア・アス

アイ・アム・ノット・アフレイド・オブ・ユー・アンド・アイ・ウィル・ビート・ユア・アス

http://www.myspace.com/yolatengo

GROOVE ARMADA


94年にTom Finleyと、Andy Catoで結成。97年に1st album “Northern Star”をリリース。その中の名曲“At The Liver”のヒットで頭角を現す。99年にリリースされた2nd Album “Verdigo”からもFat Boy Slimもリミックスしている”I See you Baby”が大ヒット、前作を凌ぐ評価を受けUKナショナルチャートのトップ20入りを果たした。 3rdアルバムからのシングル““Super Stylin”はファッドボーイののヘビーローテーションに入ったことをきっかけに大ヒットとなった。02年にリリースされたファンク/ロック色の強い4thアルバム、”Lovebox”に続く最新作であり、キャリア10周年記念作でもある”Sound Boy Rock“(UK盤5月7日発売/国内盤は7月発売予定)は、The Good, The Bad & The QueenやSugababeら豪華且つ多彩なゲストを迎え、正にUKクラブシーンを牽引してきた彼ららしい、一流のサウンド・プロダクションに絶妙なポップセンスが光るジャンル・レスな名盤。


At The Liver


I See You Baby (Fatboy Slim Remix)


Superstylin Live Glastonbury

Soundboy Rock

Soundboy Rock

http://www.myspace.com/groovearmada

HIFANA


KEIZOmachine!とジューシーによるブレイクビーツユニット。1998年より活動開始。
2003年11月に、1stアルバム「Fresh Push Breakin’」(CD+DVD)を発表。2005年8月には、2ndアルバム「Channel H」(CD+DVD)をリリース。2007年7月18日には、世界各地で収録されたベスト・ライブ映像、フレッシュな新曲、新作映像を収めた初の“ライブ”アルバム『CONNECT』(DVD+CD)をリリース。


Fresh Push Breakin'


Wamano Live NY

CHANNEL H(DVD付)

CHANNEL H(DVD付)

http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=105063265

THA BLUE HERB

ラッパーILL-BOSSTINO、トラックメイカO.N.O、ライヴDJ DJ DYEの3人で札幌で1997年に結成。1998年に1st ALBUM「STILLING,STILL DREAMING」、2002年に2nd ALBUM「SELL OUR SOUL」を発表。2005年には初の映像作品「THAT'S THE WAY HOPE GOES」を発表。3rd ALBUM「LIFE STORY」を、2007年に遂にリリース。


Road to the Underground


この夜だけは New PV "Life Story"より

LIFE STORY

LIFE STORY

BLONDE REDHEAD


日本人の女性KAZUと、イタリア人の双子兄弟からなるNY出身のベースレス・アート・ロック・バンド。新作「23」のミキシングは巨匠アラン・モールダー(U2ナイン・インチ・ネイルズ、デペシュ・モード等)とリッチ・コースティ(ミューズ、フランツ・フェルディナンド等)


Top Ranking New PV

Directed by マイク・ミルズ


"23" - New Live

23

23

http://www.myspace.com/tributeblonderedhead

THE ALBUM LEAF


ソングライター/マルチ・プレイヤーのジミー・ラヴェルが、地元サンディエゴのポスト・ロック・バンド、トリステザでの活動と並行して90年代末に立ち上げたソロ・プロジェクト。『An Orchestrated Rise to Fall』(1999)と『One Day I'll Be on Time』(2001)の2枚のフル・アルバムにより、ラヴェルの流麗なキーボード・プレイをフィーチャーしたメランコリックでアンビエントサウンドを確立。2004年にサブ・ポップからの移籍第一弾となる3rdアルバム『イン・ア・セーフ・プレイス』を発表。ツアーで意気投合したシガー・ロスのメンバーが全面参加してアイスランドで録音され、世界的なブレイクを果たす。2006年9月に4thアルバム『イントゥ・ザ・ブルー・アゲイン』 をリリース。2007年1月には通算6度目の来日公演を行った。7月20日に最新EPをリリース予定。


4thアルバム『イントゥ・ザ・ブルー・アゲイン』より


Into the Sea


Making the album "Into the Blue Again"

Into the Blue Again (Dig)

Into the Blue Again (Dig)

http://www.myspace.com/thealbumleaf

MUMM-RA


英ブライトン近隣の小さな港町、高齢者居住地として知られるベクスヒル出身の5人組で平均年齢若干22歳。15歳の時に数学の授業中に結成。フランツ・フェルディナンドカイザー・チーフス両者スタッフが世に送り出し、昨年フジロックではデビュー前にしてレッド・マーキーを満員にした伝説を持つ驚異的新人バンド、マムラ出陣。


What Would Steve Do (New PV)


Song B Album chart show live

http://www.myspace.com/mummra

JARVIS COCKER


イギリス・シェフィールド出身のご存知パルプのジャーヴィスがソロとして初来日。
昨年11月、43歳にして初のソロ・アルバム「Jarvis」を発表。

ちなみにアルバムのアートワークはあのピーター・サヴィルが担当。サマソニ来日決定のブレッド・アンダーソンの新作も彼の手によるが素晴らしい出来映えに仕上がってます。
WIKIで見つけた受ける話→1996年、ブリット・アワードマイケル・ジャクソンのパフォーマンス中に突如乱入。彼に向かって尻を突き出したあげく、叩いたことでボディガードに捕まり、警察から取り調べを受けるというハプニングを起こす。 この事件によってジャーヴィスは激怒したマイケルのファンから苦情・抗議を受け、後に「あれはまるで神のような振舞いに対する抗議だった。」とコメントしている。
当然彼の行為に対しては批判があったものの、彼の行為を称えるメディアやアーティストは意外にも多く、オアシスのノエル・ギャラガーは「奴はスターだ。MBEの称号をを与えるべきだ。」と賞賛している。だって(笑)


Don't Let Him Waste Your Time (Letterman)


Space Oddity

Jarvis

Jarvis

http://myspace.com/jarvspace

THE CURE


去四半世紀のイギリスで最も尊敬されるバンドの一つとして誰もが認めるキュアーが、遂に24年ぶりに来日しフジでライブが決定。現在のメンバーは、フロントはもちろんロバート・スミス(リード・シンガー/ギター)、ベースにサイモン・ギャロップ、ギタリストはペリー・ベイモント、ドラマー/パーカッショニストのジェイソン・クーパー、そして最後に加入したキーボードのロジャー・オドネル。彼らに影響を受けたアーティストは数知れず、最近だと311はザ・キュアーのカヴァー曲「ラヴ・ソング」でUSモダン・ロック・チャートの1位を取り、INTERPOLラプチャー、HOT HOT HEAT等が自ら影響を受けたバンドとしてザ・キュアーの名を挙げている。


Just Like Heaven


Lovesong


Boys Don't Cry (Live in Japan 1984)

24年ぶりのライブでの来日おめでとう!

ジョイン・ザ・ドッツ ~キュアー・レア・ボックス

ジョイン・ザ・ドッツ ~キュアー・レア・ボックス

ザ・キュアー デラックス・エディション

ザ・キュアー デラックス・エディション

http://www.myspace.com/thecure


ちなみにMUSEKINGS OF LEONファンのかたはごめんなさい。あんま好きじゃないので紹介しませんでした。
なおここで紹介したアーティストは新加入を除いて、ほとんどフジロックのHPの略歴から転記編集してます。