おすすめアーティスト&アルバム VOL.2
おすすめア第二弾は新旧譜&再発で取り混ぜ、今月よく聴いてたものをご紹介。
THE AMERICAN ANALOG SET
アンドリュー・ケニーを中心としたテキサス州オースティンのバンド。
Baby Julie Come Home
Hard to Find
アルバム『Set Free 』
スロウコア/ポストロック/エレクトロニカな要素も併せ持つ美しいサウンドが魅力的。 ギターやキーボードなど少ない音数でフォーキーかつローファイで独特のドリミーな演奏を奏でる。
視聴:http://www.myspace.com/amanset
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009XE7GQ/madricha-22/ref=nosim
Slowdive
Slowdiveは、MY BLOODY VALENTINEやRIDEといったバンド共に、UKインディロックの代表格レーベルCreationに在籍したシューゲイザー・バンド。89年、レディングで結成、95年解散。 RideやMy Bloody Valentineなどのシューゲイザー一派ではあるが、ディストーションギターよりもドリーミーでアンビエントなギターワークが特徴。
Catch the Breeze
Ballad Of Sister Sue
Shine
Machine Gun (Live)
アルバム『Souvlaki』
Rachel、NeilはMojave 3を、Christian SavillはMonster Movieを、Simon Scottはその後シューゲイザーを代表するChapterhouseのRussell Barrettなどと共にInner Sleeveを結成。特に全10曲中3曲にBrian Enoが参加したこの2ndアルバムがおすすめ!美しいハーモニーとメロディラインで、音も緻密。マイブラより完成度が高いサウンドかもです。
視聴:http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=111628254
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000DR7P/madricha-22/ref=nosim
Brian Eno
ブライアン・イーノ:視覚的アーティスト、作家、政治活動家、未来科学者、そして音楽プロデューサーであり、非常に高いレベルの音楽家。 アンビエントミュージックの創始者でもある。
Another Day On Earth
By This River
アルバム『Another Day On Earth 』
1977年制作の代表作『Before And After Science』以来、約28年ぶりとなる2005年発表のヴォーカル・アルバム。 囁くような美しいイーノのヴォーカルが綴る、繊細で緻密でメランコリックな傑作です。歴史的名曲「By This River 」が好きな人は是非聴いてみてください。
視聴:http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=91610985
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009V1E78/madricha-22/ref=nosim
Birdy Nam Nam
Crazy-Bを始め、DJ Pone、Need、Little Mikeの4人で構成されるフレンチ・ターンテーブリスト・チーム。2002 DMC WORLD TEAM CHAMPIONSHIPで世界一に輝き、バトル界での頂点を極める。
Absesses
Birdy's Clip
Escape Live
アルバム『Birdy Nam Nam』
ターンテーブルをパートに分け、楽器のように扱うセンス抜群の新世代ターンテーブリストの待望のファーストアルバム。
視聴:http://www.myspace.com/birdynamnam
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ANTELOPE
EL GUAPOやSUPERSYSTEMで活躍するJustin Moyerが中心となり、ワシントンDCにて結成。
Mirroring
Dead Eye
Crowns
アルバム『Reflector 』
リズムとベースそしてライトなギター・アンサンブルはMARC ROBINSONのFLINFLONなどに通じ、そこにFUGAZIやLUNGFISH的な要素をミックスした感じ。 ポストパンク〜ニューウェーブ〜ヒップホップ的な要素も取り入れたニューカマー登場!
視聴:http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=158605480
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MKYK4U/madricha-22/ref=nosim
13 & GOD
ANTICON所属のドイツのエクスペリメンタル・ポップ・バンド。
Soft Atlas (Video Remix)
Soft Atlas (Live in Chicago)
Dax Pierson (Live in Chicago)
アルバム『s/t』
1stフルアルバム。HIPHOP、エレクトロニカ、ポストロックを融合したサウンドは見事な出来です。
視聴:http://www.myspace.com/13andgod
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007DHOOA/madricha-22/ref=nosim
THE RED KRAYOLA
Wives In Orbit
War Sucks
アルバム『Soldier Talk』
1979年に英国で制作した決定的名盤。28年の歳月を経てついにCD化。「Discipline」や「An Opposition Spokesman」をはじめ、名曲の数々。必聴・必携です!! メイヨ・トンプソンを聴かずしてポストパンクは語れない・・・
視聴:http://www.myspace.com/theredkrayola
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000N3SX4Y/madricha-22/ref=nosim
Tamas Wells 初来日決定です!
記念にここで紹介します。
Tamas Wells/タマス・ウェルズ
オーストラリア生まれでミャンマーに滞在のTamas Wells率いる4人組。NGOの医師 である奥さんとミャンマー医療貢献に従事し、貧困や病気で喘ぐ人々のために天使のような澄み切った歌声と美しいメロディーを響き渡らせます。
From Prying Plans Into The Fire
1st『Mark on the Pane』
2004年にオーストラリアのレーベルpopboomerangからリリースされるも、すでにレーベルには在庫がほとんどないようなので、手に入れた人は大事にしてね♪
2nd『A Plea En Vendredi』
試聴して即その場で購入。全編泣かせる曲満載のマスターピースなアルバムに仕上がっています。天使のようなウィスパーボイスに、アコースティックギターで奏でる極上の美メロが全編を覆う素晴らしいアルバムです。
視聴;http://www.myspace.com/tamaswells
いつの間にか新曲が上がってるので必聴!!
amazon;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000IAZ7V4/madricha-22/ref=nosim
ライブの日程は
8/17 fri@金沢21世紀美術館シアター21
8/18 sat@大阪 Cashmere
8/19 sun@奈良 Sample
8/23 thu@東京 自由学園明日館ホール
8/25 sat@東京 渋谷O-NEST
ライブ詳細及び、チケット申し込みはこちらから
http://www.inpartmaint.com/lirico/tamas_tour.html
8/23 (thu) 東京 自由学園明日館ホールでのライブのみ
50名限定・完全予約制、本公演のみPA機材を使用しない完全アコースティックライヴとのこと。
ちなみに自由学園明日館は、フランク・ロイド・ライト設計の国から重要文化財指定を受けている建物です。
明日館HP:http://www.jiyu.jp/#
おすすめアーティスト&アルバム紹介 VOL.1
いい音楽を探せ!コミュで紹介した音源をこちらにもリンクすることにしました。
まずは第一弾として新譜で気に入ったものを、ジャンルレスでご紹介します。
COCOROSIE
デヴィッド・バーンやブライト・アイズ等に絶賛されてきたビアンカ(ココ)とシエラ(ロージー)からなるニューヨークの姉妹デュオ。 ビョークに通ずる世界観は摩訶不思議で貴重な存在。
Rainbowarriors
Terrible Angels
Hairnet Paradise
アルバム『The Adventures of Ghosthorse and Stillborn』
女子にもオススメ。ピエールとジルが手がけたアルバムのアートワークも素晴らしいできばえです。
視聴:http://www.myspace.com/cocorosie
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000N3SXAI/madricha-22/ref=nosim
Devendra Banhart
米国テキサス生まれで、若干25歳の新世代ヒッピー。
英語とスペイン語のバイリンガル。アシッドでオルタナティヴ・フォークなSSW。
I Feel Just Like A Child
Sight to Behold
Summertime(カヴァー)
アルバム『Cripple Crow』
時折みせるポルトガル語でのトロピカルな曲も心にしみる素晴らしいアルバムですが、ジャケがあのサージェントペパーを彷彿させるデザインで、レコードで買いたくなります。
視聴:http://www.myspace.com/devendrabanhart
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A78Z82/madricha-22/ref=nosim
Joshua Radin
アコギターとアクセント程度に鳴る鍵盤や グロッケン、そして呟くように歌われ
るメロディは、じんわりと胸に迫るSSW。
Winter
Closer
アルバム『We Were Here』
映画「天使の涙」で使用されていることでも有名な"Only You" のカバーもあり素晴らしい完成度。
視聴:http://www.myspace.com/joshuaradin
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Chris Garneau
中性的で切なく美しい歌声が魅了する、NYはブルックリンのシンガーソングライター。
Relief
Between the bars (Elliott Smith's)
アルバム『MUSIC FOR TOURISTS』
ピアノとストリングスをメインに添えたドリーミーなデビューアルバム。全編泣かせます!
視聴:http://www.myspace.com/chrisgarneau
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Hearts of Black Science
'80sフレバー漂う、スウェーデン発のネオ・シューゲイザー・デュオ。
Empty CIty Lights
Silver
アルバム『The Ghost You Left Behind』
適度で心地いい浮遊感とメロウでドリーミー、エレクトロニカな北欧ポップなサウンド。
視聴:http://www.myspace.com/heartsofblackscience
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MTOREO/madricha-22/ref=nosim
Keren Ann
本国フランスではフランソワーズ・アルディの再来と呼び声も高い、イスラエル生まれパリ育ちの女性シンガー。
Au coin du monde
Chelsea Burns
Not Going Anywhere(Live)
アルバム『Keren Ann』
新作はVUのようでもあり、ニコやカウボーイ・ジャンキーズを彷彿させ、クールでエモーショナルなフレンチ・ウィスパー・ボイスにノックアウト!
視聴:http://www.myspace.com/kerenann
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000NDFIRE/madricha-22/ref=nosim
Dntel
Postal Serviceのメンバーとしても活躍している米国、カリフォルニア在住のJimmy Tamborelloのソロ・ユニット。
The Distance
This Is The Dream of Evan and Chan
Last Songs
アルバム『Dumb Rock』
6年ぶりとなる2ndアルバムがSub Popよりリリース!
PostalやFigurineとは異なる、繊細で美しいアブストラクトなエレクトロニックサウンドにアコギなどのウォーミーな音と、ゲストヴォーカルの穏やかな声を加えた穏やかなメロウポップなエレクトロニカ・サウンド。
Morr Musicなどのポップ+エレクトロニカ好きのかたにオススメです。
視聴:http://www.myspace.com/dntel
amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000PDZMVO/madricha-22/ref=nosim
ディスコグラフィー
1stアルバム『クロコダイルズ』でメジャー・デビュー。
1980年発表のこのアルバムは、Joy Divisionの『Closer』と並ぶポスト・パンクの傑作。イギリス・チャートの17位にランクイン。同年の秋にリリースされたシングル「Shine So Hard」は、彼らにとって、シングル・チャートでトップ40入りした記念すべき最初のレコードとなった。
アルバム『クロコダイルズ』から
Crocodiles in live 1981
イギリスでトップ20にランクイン。途中の"Light My Fire"はご愛嬌!
Rescue live Liverpool 1982
The Doorsの影響を色濃く受けたサイケデリックな音世界は
Over The Wall live in Buxton 1981
美しいメロディと奇妙にうねるサウンドで80年代のヨーロッパを席巻してゆき
Do It Clean the live in BBC 1982
クールでダークそしてイアンの泣く様なシャウトが独特な世界観はこの頃からネオ・サイケと呼ばれるようになる。
1982年、2ndアルバム『 HEAVEN UP HERE』発表。
前作よりサウンドが大きく進化しサイケデリック感が強まっている。強烈なドラム、メロディアスなベース、サイケデリックなギター、そしてマックのシャウト。使用楽器はそれだけなのにそうとは思えぬ程迫力のあるサウンド。異常なまでに研ぎ澄まされ物凄い緊張感が漂う80年代ロックの傑作。1stと3rdに比べメディアの評価は低いが、個人的にはバニーメンのベストアルバム!!
アルバム『 ヘヴン・アップ・ヒア』から
Show of Strength
All My Colours live on Liverpool 1982
洗練されたサウンドと独特のグルーミーな雰囲気をもったこのアルバムは、チャートのトップ10に入る。
1983年、3rdアルバム『PORCUPINE』発表。
UKロックを象徴するような傑作3rdアルバム。UKチャート2位になった大ヒット作となる。前作までの陰りは無くなり壮大でアップテンポな世界が展開され、スピード感溢れる作品。
アルバム『ポーキュパイン(やまあらし)』から
The Cutter PV
この曲で、初のシングル・チャートのトップ10入りを果たす。
The Back Of Love PV
当時の流行、ウィルのエッジの効いたカッティングギターに痺れる。
Porcupine PV
壮大にして華麗な、アルバム・タイトル・ナンバー。
Heads Will Roll PV
Never Stop BBC live
ソング・ライティングに磨きがかかりポップな仕上がりとなったこのアルバムは、彼ら最大のビッグ・ヒットとなる。最高位は2位。
1984年、4thアルバム『OCEAN RAIN』発表。
ストリングスを多様してさらなる熟成を見せた名盤『オーシャン・レイン』を発表し、日本でも高い人気を獲得する。
かなりキャッチーでメロディアスになったこのアルバムは、コアなファンからは批判が飛び物議を醸したものの、英チャートで第4位まで上昇。アメリカのチャートでもトップ100入りを果たし、この頃のイギリスげのバニーメンの人気は凄まじいかったらしい。マッカロクのルックス、特有のビッグ・マウスにも注目が集まる。
この時点でバニーメンは、後に世界的なバンドとなるU2を凌ぐロック・シーンの中心的存在であったのだ。バニーメンが世界的なスターになるのはほぼ間違いないものと思われていたのだが、この時期を境にバニーメンの成長はピタリと止まってしまう。
自信家のマッカロクは、"そこそこの出来"の曲、「The Killing Moon」を"不世出の名曲"と思い込んでいた。これが彼の判断を鈍らせる。
アルバム『オーシャン・レイン』から
Killing Moon (live on The Tube)
彼らにとって2回目のトップ10ヒットとなるのだが・・・
『オーシャン・レイン』は当時かなりの評価を受けていたが、マッカロクは"U2"の作品ほど評価を得られなかったと発言し酷く落胆してしまう。これが大きなトラウマとなり、以後、マッカロクは迷走を続けることになる。
Ocean Rain (live on The Tube)
結成直後から注目を集め、もう少しでアメリカを制覇できるところまで来ていたバニーメン。
Nocturnal Me (live on The Tube )
しかし、彼らの快進撃はこれ以降止まってしまう…。
1985年、ベストアルバム『SONGS TO LEARN & SING/ダンシング・ホーシズ』発表。
一年間の活動休止の後、新曲1曲を収録して発売されたベスト盤。
アルバム『SONGS TO LEARN & SING』から
Bring On The Dancing Horses PV
Bring on The Dancing Horses 夜のヒットスタジオ
夜ヒト映像ゲット!飛んでる女性って、受けるわ(笑)
彼らはこの年、新曲をこの1曲しかリリースしていない。86年の初めにデフレイタスがバンドを離れ、かつてHaircut 100のドラマーだったMark Foxが加入したが、9月にはデフレイタスが復帰。バンドのバランスが崩れ、次第に勢いが失われていく。
1987年、5thアルバム『ECHO & THE BUNNYMEN』発表。
シングルの「The Game」と、自分たちのバンド名を付けたアルバムを発表。これはかなりのヒットを記録したが、音はやや単調で不満が残る仕上がり。
アルバム『ECHO & THE BUNNYMEN』から
The Game PV
Lips Like Sugar on The Roxy TV Show
そして88年の末、マッカロクはソロ活動を求めてこのアルバムを最後にグループを脱退。残りのメンバーはボーカル無しで活動を続けることを決めた。だが89年の夏、それに追い討ちをかけるように、ドラムのピート・ディ・フリータスがバイク事故で他界。結果、バンドは事実上崩壊状態に陥る。
マッカロクは89年の秋、最初のソロ・アルバム『Candleland』を、マッカロク不在のバニーメンは、90年に『Reverberation』をリリースしたが、両者とも成功しなかった。
アルバム『Reverberation』から
Enlighten Me PV
このヴォーカル誰?いったいどこに向かってるのだ…
95年、マッカロクとサージェントによるユニット「Electrafixion」結成。アルバム『バーンド』をリリースしたが、これも不発に終わる。
97年、デフレイタスを除くバニーメンがエコー&ザ・バニーメンとして再結成。
1997年、アルバム『Evergreen』をリリース。
再結成後の1作目。これは若干の注目を集めたもののマックのヴォーカルは年齢を感じさせるものになり地味な印象。人気はすぐ下り坂になる。
アルバム『エヴァーグリーン』より
I Want To Be There(When You Come) PV
もうこのへんまでくると
Nothing Lasts Forever PV
かなり痛々しい…。俺のアイドルが・・・
アルバム『BALLYHOO』(1997)
再結成に併せてリリースされたコロヴァ・レーベル時代のベスト。エコバン入門篇なので最初に買うのはこれがオススメ。ドアーズのカヴァー「People Are Strange 」も収録。
People Are Strange
このカヴァー好きなんだけど「THE LOST BOYS」って。ww
アルバム『 WHAT ARE YOU GOING TO DO WITH YOUR LIFE ?
』(1999)
再結成後2作目。レスが家庭の事情で脱退して、何故かこの作品ではウィルもあまり仕事をしておらず曲は全てマックが一人で書いたので、サイケデリックな雰囲気は全く無く穏やかで少し憂いのある作品になっていてこれはこれで好き。
Rust PV
アルバム『Flowers』(2001)
再結成後3作目。前2作とは変わりダークなサイケ。サウンド的には『ポーキュパイン』辺りに近いもの感じで、ただし全体的にスローテンポ。
It's AlrighT PV
現在の最新作は
アルバム『Siberia』(2005)
再結成後4作目。前作のようなダークさは無くなり『エヴァーグリーン』に近い感じのギター・ポップ。メロディアスなベースとビシビシ鳴るドラムがアグレッシブで、ウィルのギターの質感は相変わらず独特。
結成から約30年が以上が経過した今をもって現役で活動する。しかし、バニーメンはビッグ・バンドの称号を目前にしながら、最終的にはそれを手に入れることは出来なかった。
しかし最近は、全盛期のバニーメンから影響を受けたアーティストが台頭し、バニーメンの再評価が進んだこともあって、彼らの創造力も全盛期のそれに戻りつつある。
The Cure、U2、New Orderなどの同期のバンドに比べ、少し落ちぶれてしまった感のあるバニーメン。だが少なくとも彼らの全盛期のアルバムは、上記のどのバンドの代表作と比べてみても決して見劣りしない。個人的には凌いでさえいると思う。音楽史の片隅に埋もれてしまうには惜しいバンド、エコー & ザ・バニーメン。是非聴いてみてください。
映像追記です:
Echo & the Bunnymen-Paint It Black Live at Canec?o,1987
現在レスは個人的事情から脱退しメンバーは現在ウィルとマックの2人。
オススメのアルバムはバニーメン入門だとベスト版『Ballyhoo』
買って損はないのは最初の3枚
『クロコダイルズ』『ヘヴン・アップ・ヒア』『ポーキュパイン(やまあらし)』
- アーティスト: エコー&ザ・バニーメン
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What Are You Going To Do With Your Life?
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エコー&ザ・バニーメン/Echo & The Bunnymen
イアン・マッカロク出現!
1977年、イアンは後に英国のカルト・ヒーローとなるPete Wylie、Julian Copeと共に、Crucial Threeなるバンドを結成。この伝説のバンドは、残念ながら数回の練習を行っただけですぐに消滅。
78年、ワイリーとコープはそれぞれThe Teardrop ExplodesとWah!を結成するが、そのころマッカロクは、友人のギタリストのWill Sergeantと共に新しいバンドを結成しようと奮闘していた。ベーシストにLes Pattinsonを引き込んだものの、ドラマーは見つからず、結局Echo社製のドラム・マシンを使うことになった。マシンをメンバーに加えたバンドは、"Echo" & ザ・バニーメンと名乗り、まるで何かのジョークのように活動をスタートさせた。そして自信に満ちたマッカロク率いるバニーメンはその後、成功への階段を登っていくことになる。
79年、バンドは地方のレコード・レーベル、Zooからファースト・シングル「Pictures On My Wall / Read It In Books」を発表。マシンを使ったこのシングルとライブ・パフォ―マンスが人気となり、バンドはKorovaとの契約にこぎつけた。この契約の後、彼らはやっとドラム・マシンを捨て、ドラマーのピート・デ・フレイタスをメンバーに加え本格的に活動を開始。
前置きが長くなったけど、まずは
The Puppet (1980)
大好きなこの曲からスタート!マックかっこいい〜!!
エコー&ザ・バニーメン/メンバー
イアン・マッカロクを中心に78年リヴァプールで結成。
左からウィル・サージャント(G)レス・パティンスン(B)イアン・マッカロク(Vo.G)ピート・デ・フレイタス(Dr)
80's UKロック特有のエッジの効いた硬いギター・サウンドと、ジム・モリソンへの熱いオマージュによるマックのディープ・ヴォイスが交錯したバニーメンの音世界は、独特の世界観で衝撃のデビューを飾ることになる。
The Jesus and Marychain With Scarlett Johansson
ジーザス&メリー・チェイン再結成ライブで、スカーレット・ヨハンソンがゲスト出演
先月のコーチュラフェスで再結成ライブを行ったジーザス&メリー・チェイン。そこになんと女優スカーレット・ヨハンソンがゲスト出演。同じステージに立ち名曲「Just Like Honey」をデュエット!
The Jesus and Marychain With Scarlett Johansson at Coachella
スカーレットの生足が気になるのは俺だけか?
映画『Lost in Translation』のラストでこの曲が使われていたからなんだろうけど、かなり意外でびっくりです。
ちなみに噂されていたプライマルのボビーがオリジナルメンバーとして競演がなくなってちょっと残念…。
ジーザス&メリー・チェイン
1984年、ジム(弟)とウィリアム(兄)のリード兄弟を中心としてスコットランドにて結成。前身バンド名はデイジー・チェイン。通称ジザメリまたはJAMC。クリエイション・レコーズよりシングル「アップサイド・ダウン」でレコードデビュー。ホワイトノイズで満たされた衝撃のサウンドで世界に衝撃を与え、1985年にはWEA配下のブランコ・イ・ネグロと契約。同年1stアルバム「サイコキャンディ」発表。美しいメロディと轟音ノイズの絡み合った音の組み合わせで一気に注目を集めた。また当時のライブで対バンのギターを壊す、観客と暴動になる、15分でライブを終了してしまう等の素行でも話題となった。1999年に解散。そして今年8年ぶりに再結成!
Just Like Honey
デビュー当時は初々しいなー。髪、ふさふさふさしてるし…
Lost in Translation
Just Like Honey
こんな感じでラストシーンで使われてましたね。
My Bloody Valentine - Sometimes
これも名曲です♪ケヴィン・シールズいい声してるし。
Kevin Shields - City Girl
なんとソロで新曲これのために書き下ろしてるし。。
Coldplay - Trouble
クリス・マーチンも切なくていい声してるわ。。
Massive Attack - Protection
選曲のセンスいいなー♪
ソフィアと言えば
Lost in Translation and the song Alone in Kyoto by Air
やっぱエール!
ソフィアと言えば
Phoenix - Too Young
旦那のバンド!
Interpol Not - Even Jail
Black Lab - Keep Myself Awake
パークハイアットのNYグリルバーは
素敵です。Carge:2.000円ですが何か?
Marie Antoinette
Natural's Not In It - Gang of 4
ギャング・オブ・フォーかっこいいー!アンディ最高!!
New Order's Ceremony
とか。。いっぱいあるしキリないから終了(汗)
それにしても、パークハイアットもだけど本物のヴェルサイユ宮殿で撮影ってさすが親の七光りセレブ!
最後にジザメリに戻って
コーチュラフェス後の最新映像入手!アメリカの長寿番組で新曲をお披露目。
Jesus & Mary Chain on Letterman 21-05-07
スコットランドのTシャツ着てるし(笑)何故だかわかる??
これはデビュー当時の同じ番組での演奏です。
The Jesus and Mary Chain - Far Gone and Out (live on Letterman)
答えは、 Lettermanが「イングリッシュバンド」って言ってるのに抗議して23年も経ってるのに「俺たちはスコットランドだ!」ってことのようです。ww
髪がフサフサだ!付け根が危ないけど(笑)。
キルステンよりも
スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson, 1984年11月22日生まれ)
個人的に、、スカーレットに萌え〜!!!
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ロスト・イン・トランスレーション オリジナル・サウンドトラック
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北欧のエレクトロ・ポップ/ノルウェー編
Royksopp (ロイクソップ)
ノルウェー/ベルゲンを本拠地にするトルビョルン・ブルントラントとセヴェイン・ベルゲのエレクトロ・デュオ。
2001年アルバム『メロディー A.M.』でデビュー。 2005年発表の『The Understanding』は『メロディー A.M.』に続くセカンド・アルバム。『メロディー A.M.』は「プア・レノ」や「Eple」といったヒット・シングルを生んで大絶賛を浴び、世界中で100万枚を超えるセールスを記録。今やUK老舗ダンス・レーベルWall Of Soundの看板アーティストに…。
Eple
Remind Me
MTV EUROPE MUSIC VIDEO AWARDSで大賞を受賞。
Poor Leno
Sparks
CGだけど1カットで撮影して映画的で好きなPV。曲も素晴らしい。
Triumphant
Only This Moment
ロイクのクリップは全部クオリティー高いけどこれが一番好き。
49 Percent
What Else Is There
The KnifeのKarin Dreijerが歌うこの曲はKate BushやBjorkを思い起こさせる。
What Else Is There (Live at Glastonbury 2005)
ANNIE(アニー)
ヴォーカリスト/DJ/コンポーザー。
デビューアルバム『ANNIEMAL』
作曲/プロデュースを同郷で親友のロイクソップが3曲、スーパープロデューサー・リチャードXが3曲を手掛けた、超強力エレクトロ・ポップ・アルバム。マドンナにも影響を及ぼす、北欧ならではの幻想的なサウンド・プロダクションは、アニーのキュート&セクシーなウィスパー・ボイスが乗る、最高にキュートで新しいエレクトロ・ポップ!世界基準のガーリー・スタイルDJ/シンガー
Heartbeat
Chewing Gum
Chewing Gum (Live on Popworld)
アニーはデビュー当時ブスだったけど可愛くなった。
周りの環境と、本人の努力が人を変えるんだなー!
視聴:http://www.myspace.com/anniemusic
ロイクソップとアニーのアルバムは、当時からいまでもずっと聴き続けてるけど本当にいいアルバムなので、持っていない人は買いましょう!!
特にロイクのアルバムは超ヘビロテです♪レコードなら擦り切れてるでしょう(笑)
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